教育理念・教育方針


1 カトリックの精神に基づいて幼児の心身の健全な全面的発達の基礎を育てる。

 

2 モンテッソーリ教育の方法により、子どもが「自分で考え、判断し、行動する」環境を準備し、最適な援助をすることで、集中を招き、一人ひとりの自己実現への基礎形成を支援する。

 

3 日々第一に大切にすることは、保護者の仕事の間を保護者に代わって子どもを見守り育成することなので、まず子どもの心の安心と安全な居場所を提供する。及び、この年齢の子どもは、家庭が基盤なので子どもの家庭での生活習慣等を助言する。

提供する教育の内容 及びその特徴と主な活動

カトリックの精神に基づく活動

  いつも共にいてくださるイエス・キリストとマリアに親しみを持って祈るように導く。

 ●モンテッソーリ教具を使っての活動 

  日常生活の練習(室内での作業、お掃除や簡単な料理、配膳や後片付け、庭仕事などへの

参加)を通して、自分の好きな「お仕事」を自分で選び、集中する活動を大切にする。

 ●五感を通しての言語活動 

  実体験の中で語彙を増やし習得できるように配慮する。

 ●身体全体を十分に使う遊び

  戸外遊びやサクランボリズム・体操などで、身体を隅々まで動かす活動に取り組む。

 ●自立に向けて基本的な生活習慣を身につける

  食事・睡眠・排泄の自立を促す。

 ●保護者との連携

      子どもの発達や健康について共に考え、協力し合う。